ガールズ・パワー・パーティー 金曜日の☆ポップミュージック 03

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みなさん、週末ですね!

金曜日ってことで、勝手にDJ-Kazoo Vol.3です。

いよいよ年末。今日は女性シンガー達による、女子にパワーを捧げる3曲を選んでみました。名付けて、ガールズ・パワー・パーティ

今年はZOOM会が中心になりそうですが、女友達と盛り上がってください。

 

1曲目は、2019年に人気急上昇した、リゾー/Lizzo

 

Good As Hell

「めちゃめちゃイイ」って感じです。上手くいかない彼氏のことは、忘れようという謳歌で、「ヘアーも整えて、ネイルもして」「めちゃめちゃイイ気分」だよねと優しく歌います。

「彼がもうあなたを愛してないなら、そのイカしたお尻で歩いて出て行こう」との励まし。「あなたはスターで、空にだって手が届く」から「自分にフォーカス」する時間だよと、背中を押してくれます。

自己肯定感を上げてリフレッシュ。

 

 

2曲目は、懐かしのホイットニー・ヒューストンのメガ・ヒットアルバム、「ザ ・ボディガード」のサントラから

 

I’m Every Woman

「私は全ての女性」という感じかな。チャカ・カーンの名曲を、ホイットニーが90年代にカバー。「あなたの欲しいものを全て、必要なものを全て、やりたいことを全て」を応援する、ダンスミュージック。

あなたが「危険を感じたり怖くなったら、私がすぐに現れて」「やりたいことを成し遂げてあげる」と。スーパー・ウーマンが乗り移った気分で、やりたい事をやってねってことです。

ホイットニー自身は残念でしたが、私が個人的に励まされ、大好きなミュージクビデオなので選曲。

 

 

最後に、乾杯といえばこの曲。ピンク/P!nk

 

Raise Your Glass

「グラスを掲げろ」P!nkのデビュー10周年を記念して作られた、乾杯ソングです。「ライトを消して、今夜は我を忘れちゃおうよ」と、「朝の5時」まで、パーティ気分のあなたへ。

「ファンシーじゃなくてダンシーになろう」「なんでそんなにシリアスなの?」と、ワクワクさせてくれます。

「もし不当に扱われても、気にしないことを選んで。いつでも私たち独自のパーティができるじゃん」とカッコよく、女子達に捧げてます。

“And you’re treated like a fool, You can choose to let it go, We can always, We can always, Party on our own”

ビデオも面白から、是非見てね。

 

 

気分は上がったかな?

パーティーを楽しんで、飲みすぎないでね。

 

 

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くさの和_Kazoo

スタンダップ・コメディアン
コメディ女優になろうと30代で渡米。アメリカ人を笑わせて11年。日本女子の視点で、フェミニズム、日米文化、政治、国際結婚、壊れた家族関係など、英語でコミカルに語ってます。でも実はくだらない夫婦ネタがほとんど。在米16年。UCバークレー休学中。LA在住。

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