ブルーノ・マーズの囁き 金曜日の☆ポップミュージック 01

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今日は週末!

金曜日ってことで、勝手にDJ-Kazooです。

最近はステイホームで、家での作業が100%なわたし。好きなヒップ・ホップを聴いて気分転換をしてます。そんなわけで癒し系からダンサブルな曲まで、時々ご紹介。

仕事の終わりに聴いて気分を上げてください。

 

初回の今日は、デビュー10周年で盛り上がってる、ブルーノ・マーズ / Bruno Marsの、ソフトでダンサブルな3曲をお届けします。

彼は60〜90年代に流行ったサウンドを、2010年代的にリメイクするのが天才的に上手で、ダンスも粋な、ハワイ出身のヒット・メーカーで、歌声もセクシー。

 

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1曲目はデビューアルバム「Doo-Wops & Hooligans」から

 

Just The Way You Are

「そのままの君で」という意味で、癒し系の詩とサウンドです。「僕が褒めると君は信じてくれないけど」「私の格好大丈夫?と聞く君」「君はステキだから、どこも変えないで」と歌ってます。今週も忙しかった自分への褒め業で、まずはリラックス。

 

 

褒め業の後は、2nd アルバム「Unorthodox Jukebox」から

 

Treasure

「たからもの」って意味ですね。世の中みんなが「Me Me Me(私、私、私)」の昨今、耳に飛び込んでくる“YOU YOU YOU”のフレーズは新鮮。世界の注目は誰でもない、あなた。

「君は素晴らしくて完璧なセクシーレィディー」なのに「まるで別の誰かになりたいように歩いてる」と、ブルーノは語ります。「僕のたからもの」の君はそのままでいいんだよと熱くシャウト。

 

 

世界の主役になった後は

3枚目のアルバム「24K Magic」からダンサブルな

 

Chunky

ちょっとファンキーなラストソングは「おっきなお尻の」あの娘に、恋する彼の気持ちを。「自分で稼いで家賃を払ってる女の子たちに、拍手」と捧げてます。今週も頑張ったあなた。「君のこと探し続けてたよ」との甘い囁きに、癒されてください。

 

 

気分は上がったかな?

ブルーノの切ないサウンドにグラスを傾け、軽くステップを踏み、セクシーな金曜日を〜♪

 

 

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くさの和_Kazoo

スタンダップ・コメディアン
コメディ女優になろうと30代で渡米。アメリカ人を笑わせて11年。日本女子の視点で、フェミニズム、日米文化、政治、国際結婚、壊れた家族関係など、英語でコミカルに語ってます。でも実はくだらない夫婦ネタがほとんど。在米16年。UCバークレー休学中。LA在住。

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Kazu Kusano

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