食料品店トレーダー・ジョーズでカボチャの大群がお出迎え。
10月も中旬ですが、インディアン・サマーで暑いLAにも秋の色。
ハロウィンが好きな旦那は、いそいそと店内へ。お店に入るとカボチャ製品のオンパレード。ステイホームでお祭りが恋しく心がウキウキしたので、軽くご紹介です。
9月中旬に始まるハロウィンのディスプレイに、普段は季節を先取りし過ぎでゲンナリするわたし。夏が終わるとハロウィン、ハロウィンが終れば翌日からクリスマス、年が明けるとバレンタイン。ワビサビもなく消費主義の一部になるのがイヤなんだけど、アメリカだから仕方ない。
でも2020年は違った。不快どころか喜びが。
半年以上友達と遊べず、LAでは今も行事はなく、レストランも店内では飲食できない。家の周りと近所の海を散歩と時々ドライブの日々。そんな禁欲に近い生活を6ヶ月過ごした結果、小さな出来ごとに大きく感動する自分。
まるで子供の頃のような気分。世界が自分ちの周りと学校だけだった頃。街のデパートに行くのも大冒険だった時代。
ストイックに生きると喜びが増えるってこういうことか。これもステイホームの成せる技。ただのカボチャなのに新鮮。
消費主義の自信に満ちたカボチャ達も、今年はイノセントに見える。
小さいのも大きいのも、食べらるのも食べられないのも。
ヘロ〜!カボチャ達。
ファンタジーに浮かれついスーパーで踊るわたし。ニコニコとビデオを撮る旦那。
店員さん達も浮かれ気味。「気持ち分かる〜、そろそろパーティしたいよね」(できないんだけど。)
さて気になるカボチャ製品たちは。
賑やかな店内はオレンジ色。
カボチャのシリアル、パンケーキやワッフルミックス。
カボチャのベーグルにパン。
これつい買っちゃうけど、味はただのパンプキン・パイ・スパイス
カボチャのチップス。形も紅葉。
カボチャのマフィンミックスとクッキー。
甘いんだろ〜な
カボチャ型の可愛いパスタ。
これ、アルデンテが難しく硬いか茹ですぎになっちゃう。でも見た目は楽しい。
まだまだ続くカボチャ達。ちょっと疲れた?
カボチャのコーヒー。スタバでもパンプキン・スパイス、秋限定ですよね。
カボチャのソーダ、て言ってもジンジャーエールのパンプキン・パイ・スパイス味。
最後はお酒。
カボチャのビールでパンプキン・エール。
カボチャも酔って笑ってる。ちなみにわたしは、パンプキンエールは生ビールが好き。
オマケにカボチャ・サイダー。甘めのお酒でアルコール度は5%くらい。
うちの旦那は下戸(飲めるけど飲まない人)だけど、この季節にこれはたまに飲んでます。
アルコール・コントロールができる旦那よ!頼りにしてるよ。
運転。
皆さんのお気に入りのカボチャの食べ方は?
ハッピー・ハロウィーン!
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